踏切小屋 [O-scale structures]
Bar MillsのCrossing shantyを組んでみました。最小の部類に入るレーザーカットのストラクチャーキットで入門用の役割も担っているようです。
壁面は3ミリ厚の板で構成されています。
角に3ミリの角材をあてる構成になっています。
窓枠は2段になっていませんが、メリハリがあります。垂木がついています。
壁面は下地塗装としてタミヤ水性の明灰白色をエアブラシし、塗色にパウダーを使ってみました。パウダーはMicro Markが扱っているDoc O’Brien’s weathering powderのfaded blueを使ってみました。原色系のウェザリングパウダーはあまり使う機会がなく持て余し気味だったので、試しにやってみることにしました。筆と指を使ってすり込みました。パステルを粉にして使えば同じ効果になると思われます。
窓枠ですが、粘着テープがついていることに後から気づきました。ただし貼り付ける透明シートはカットする必要があります。
窓枠、ドアは白色としました。垂木は屋根側に接着し、取り外せるようにしました。レーザーカットの窓用換気扇は別に使う予定です。
屋根のシートは付属の粘着シートは使わず、手持ちの濃い灰色の紙を使い、茶系のウェザリングパウダーをすり込みました。
建物はアルコール系の黒汚し液を塗布し、マットフィニッシュのスプレーで保護しました。
キットにはメタルの煙突とレジンの石炭庫がついています。
完成写真です。付属の石炭庫を配しています。
踏切小屋としての用途はなく、目的不明の小屋となっています。