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Nの自作ストラクチャー プラバン作品など [N-scale]

Nスケールの楽しみの一つはストラクチャーの製作で,西独製のプラキットをかなり集めました.車輛と違って細かいことは気にしなくていいのがストラクチャーのプラキットの良いところです.70年代前半に製作した松ヶ崎開発鉄道においてもキットを活用しましたが,自作も試みました.これらの一部は解体時に取り外して残してありました.

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駅向かいの食堂と手前の家屋が自作のものです.

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このco-op食堂はプラバンで製作しました.

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壁面は0.5ミリ厚のプラバンで組んでおり,窓枠は紙でアルミサッシュ風に銀色に塗装しています.内部にはプラ製品の椅子とテーブルが並べられています.壁面は0.5ミリ板1枚の角を合わせて接着しただけですが,窓枠や部屋の仕切りによる補強で,何とか壊れずに残っていました.これが完成したプラバン工作の最初のもので,記念となる作品です.


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こちらはいたってシンプルな木造家屋です.ストラクチャー用工作紙として発売されたものを使っており,壁面には板張りの横筋が入っています.屋根も瓦状のプレス加工がなされた工作紙です.雨どいまで紙で作っています.土台ごとレイアウトからはずしたので,台紙に接着されたくるま(バックマンのカマロ)ごと残っています.

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こちらはレイアウトとは別に製作した給水塔です.小屋や櫓は木材,紙,真鍮線,プラ片など,様々な部材でつくりました.櫓の筋交いは紙の切り抜きですがほとんど壊れていません.タンクは何かを芯にして紙を巻き付けています.梯子はプラキットの流用です.レイアウトには組み込まれることなく,単独作品として残してありました.

自作のストラクチャーで残っているのは以上です.

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