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‘32年型フォードフェートン 1932 Ford Phaeton Custom, 1/25 AMT Kit [1/25 car model アメ車プラモ]

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フェートンは2列シートのオープンカーです.クーペの組み立てについてはこちらに書きました.
その続きということになります.フェートンのキットは1968年が初版です.
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取り上げるのは2002年のパッケージです.箱はストリートカスタムと名打っていますがストック(オリジナル)やフェンダーレスロッドも組める内容になっています.エンジンの積み替えとホイールを替えたマイルドカスタムとして組むことにします.
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クーペの記事で述べたようにインテリアはビクトリアのものが間違って梱包されていました.そこでプラ板をつかって改造しました.現物合わせです.
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1/4円柱材をボディの内縁に貼り,インテリアがうまくはまるように調整します.
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上がオリジナルのラジアスアームとデフまわりですが,カスタム仕様のものを使いました.
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パーツの塗装を済ませました.サーフェイサーを吹いたあと,ボディはタミヤライトメタリックブルーの缶スプレーを吹きました.
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上回りははめ合いを確かめ,シャーシーには車輪をはめました.カスタムのホイールとワイドタイヤです.
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カスタム仕様の排気管を取り付けます.
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エンジンはカスタム用のOHVです.
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幌とフロントウィンドウです.ウィンドウは3種類入っていますが,上段のものは使いません.中段がストック.下段がチョップしたものです.幌の高さは後部のパーツで変えられます.ストックで組みました.
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フロントウィンドウの取り付けが手を焼くところです.位置決めとなるスロットはなく,支える部分のウィンドウフレームの下側両端はボディのカーブとは合っていません.多少はカーブを修正しましたが,瞬間接着剤を使って隙間に流し込む要領でなんとか固定しました.
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組みあがりました.余ったフォード伝統のフラットヘッドエンジンは展示台に載せます.トロフィーがついてきました.
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外観はそのままですが,ホイールの変更と派手な塗色のマイルドカスタム仕様として完成しました.
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ストックではドアハンドルが付きますが,カスタムではつけない場合が多いようです.ドアハンドルのモールドは幾分傷んでいるうえに取り付け位置のスロットがないので面倒な行程を省略することができました.
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ファイヤーウォールはカスタム仕様です.
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このあたりのキットはエンジンのオプションやトロフィーのおまけがついているのがうれしいです.さらに余ったほうの展示台がついてくるキットはそれほどありません.
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異なる仕様のインテリアが間違って入っていたため,適当にインテリアをまとめましたが,幌を被せるので細かいところは大目に見ることができました.
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後部マウントのスペアタイヤはストックタイヤのサイズなので,お飾りといったところです.
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フロントタイヤはステア(操舵)しませんが,軸が通った下回りは安定していて安心して触れます.
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クーペと並べてみました.
32年型のフォードはまだビクトリアのキットやレベルのロードスターホットロッドのキットが控えています.


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