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ウェールズ・ナローゲージ探訪(10)タリスリン鉄道その2 [railway visit]

出発点のTywyn Wharfに戻りました.順にやってくる蒸機を見ることにします.
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▲1号機Talyllyn. Fletcher Jennings 1864年製.改装されて1958年から修復を重ねながら現役です.
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▲1号機Talyllynは絵本ではScarloeyです. 特徴的な屋根は模型でもおなじみです.
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▲手前にはヴィンテージカーのMorganの3輪がとめられています.
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▲6号機Douglas.Andrew Barclay 1918年製
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▲6号機Douglasは絵本ではDuncanです.日本に数多く入ってきたコッペルに似ているためか親しむやすい形です, 
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▲7号機Tom Rolt.Barclay 1948年製
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▲7号機Tom Roltは一番新しい仲間です.3ft機でしたが.1969年に購入され,改装が完了したのは1991年.名前は本鉄道の復興に貢献した人物に因んでつけられています.
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▲出発する7号機Tom Roltの編成
さて,駅にはNarrow Gauge Railway Museumが併設されています.所狭しと歴史的な機関車が収められています.その一部です.
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▲これはギネスビールの工場で活躍した1895年製の機関車
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▲こちらはBeyer Peacock 1887年製の18inゲージの小さな機関車.
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▲初期の鉱山で数多く活躍したDe Winton1877年製のヴァーティカルボイラー.
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▲そして現在復元基金を募集しているFletcher Jennings 1880年製のWilliam Finlayです.元は3ft21/4inという特殊なゲージです.
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結局丸一日滞在しました.あとから設備を利用してつくられた観光鉄道と異なり,ここは開業以来継続してきたナローゲージ鉄道です.すべての設備がこぢんまりとまとまっていて,ボランティアの方々も往時の雰囲気を盛り立てて活動しており,ゆっくりとした時間を楽しむことができました.
夕方Tywynからカンブリア線に乗って2泊目となるAberystwythに戻りました.


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