1940 Willys Hot Rod Pickup (1/25) [1/25 car model アメ車プラモ]
完成直前で箱に片づけて忘れていたホットロッドキットを取り出して,ドアノブやエンジン周りを仕上げて完成としました。AMTの1/25,1940年型ウィリス・ホットロッドピックアップのカスタム仕上げです。
塗装したのは随分前のことで,小部品の取り付けを残すだけで完成です。
1940年型ウィリスは同年代のフォードよりも少し小振りで,ホットロッドでよく知られています。AMTのキットはふつう原型かロッド仕様が選べるように2通りのパーツが入っているのですが,これはオリジナル(ストック)仕様には組めません。Revellからもキットがでていますが同様のGasser仕様のみです。Gasserと呼ばれるガソリンエンジン搭載の市販車改造に限定された競技用として人気があります。
AMTは1963年にこのクーペと1932年型フォードセダンのホットロッドとがセットになったダブルキットを発売しました。後にウィリスのモデルが独立したパッケージとなり,さらにピックアップのキットが加わっています。これはAMTがRacing Championの傘下だった2001年の再販キットでピックアップかクーペのどちらかが選べます。
ヘッドライトの形状が少し変なので,カスタム仕様としてライトカウルの部分をパテで埋めてみることにしました。窓ガラスやインテリアの嵌めあいは精度が今一つです。
グリルも付けていないので,エイリアン顔仕様になりました。蟹眼のようなヘッドライトをつけることを考えてみましたが,適当なパーツが見当たらなかったので諦めました。
フリップフロントとよばれるボンネットが前に倒れる仕様で,エンジンはオールズモビルです。
キットにはクーペとピックアップの二つのボディが入っています。クーペボディが余っているので何かに流用したいところです。
1/43(Universal Hobbies)のクーペがありますので並べてみました。ダイキャストモデルもホットロッド仕様だけでオリジナル仕様は発売されていないと思います。
1/25のカーモデルは中学高校時代に熱中したわけですが,その後はコレクション(というより未組在庫)の話ばかりです。したがってこのモデルが唯一近年の組み立てということになります。製作再開のきっかけにしたいところです。
2021-01-24 11:34
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0