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A1パネル3部作から Sunrise Mountain R.R.再訪 [O-16.5mm layout]

A1サイズのパネルを用いたレイアウトは3作あって、ずっと収納したままでした。そのうちの一つを久しぶりに取り出して走らせてみました。
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O-16.5mmのサンライズマウンテン鉄道です。TMS790-791(2009年1-2月号)に掲載されました。
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線路配置は長円のセットを3つ組み合わせた構成ですが、16.5㎜ゲージで半径140㎜の組線路があるはずもなく、Micro Engineeringのコード70番のフレキシブルレールを敷設しています。島の丘陵地帯の土木工事用に敷設され、観光鉄道になったという想定です。
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このレイアウトの特長は一本のエンドレスでいろいろなところから列車が顔を出す面白さにあります。立体交差が複雑に絡み合っていることから高低差が大きく、速度を一定に保つのは難しいのです。特に、プラ板製で重量が軽い動力車の編成は貨車2,3両の牽引が限界です。新しい車両も増えたのでいろいろと走らせてみました。
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風景を区切るのに有効なのでよく取り入れている渡り廊下が右側にあります。その下を通ります。
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中央の部分です。左側の建物は集荷場という設定です。
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このあたりが一番高い地点です。
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白い南欧調の建物は売店がある乗降所になっています。
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右の下位部分から手前にやってくる編成。
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手前右側の部分です。青い番小屋はボール紙の上にプラ板の破片を貼っています
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手前中央に段違い屋根の小屋があります。シャベルや鎖が壁にぶら下がっています。
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小川を渡ります。石橋はプラキットを利用しています。
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左側側面は緑豊かな丘陵です。
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丘陵を抜けて奥の作陶工場に近づく編成
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作陶工場はWaltherのレンガ建物の壁面を展開した形になっています。その右側の建物はローレリーフです。
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線路の入り組んだ配置をみます。
 
久しぶりに取り出しましたが、特に傷みもなく、線路を軽くクリーニングするだけで復帰できました。走行が安定している車両が増えたこともあり、どれも快走してくれました。


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