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A2サイズのレイアウト かたばみ軌道再訪 Katabami Line [O-16.5mm layout]

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A2判(420x594㎜)でまとめた“かたばみ軌道”です。とれいん416(2009年8月)号に掲載されました。エンドレスループだけの線路配置で、最小半径は140㎜、線路はMicro Engineeringの70番レールを使っています。右奥に切通し、中央にちょっとした塚を配し、小川が流れる木橋があるというのはA1判のアリアケセントラル(https://karatcreek.blog.ss-blog.jp/2021-04-26)の縮小版のような構成です。
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高さ15㎝と、低くコンパクトに収納していますが、中央の木は突出しているので外して別に保管しています。
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前面の広場です。The Model Companyキットを組んだBrookville機を久しぶりに走行させました。
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ワールド工芸の足尾のフォードも久しぶりの走行です。
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車庫と工場には電灯が灯ります。Walthers HOの笠付ランプがちょうどよい大きさです。
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この“てっちゃんの小屋”はOスケールプラ板ストラクチャーの最初の作品で、同人誌に型紙を載せました。とれいん誌にもついています。
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Boulder Valley Modelsの箱型レールカーが工場の前を通過。
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波板張りの機械工場です。壁面の波板はPlastructの1.25㎜ピッチの素材です。フォームシートなので重ね張りができます。屋根は一体成型のドイツ製の素材を使いました。
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工具や工作機械が並ぶ機械工場の内部です。
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背面からの眺めです。
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Grandt LineのOn3モデルを改軌したCovered Speederが木橋を渡します。
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木橋は3か所にありますが、橋の下に水の流れはなく、枯れています。
 
A2サイズは電車などの公共交通機関での可搬性を考えると最適なサイズです。そのために、なるべくかさばらずに垂直に収納しても大丈夫な構成を考えていくようになりました。


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