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ウェールズ・ナローゲージ探訪(7)もう一つのハイランド鉄道はクリッターの宝庫 その2 [railway visit]

Welsh Highland Heritage Railway (ウェルシュハイランド・ヘリテージ鉄道)では博物館見学に続き,許可をもらって修理工場やヤードをじっくり見せていただきました.
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▲案内されて大きな修理工場の方に歩いていきました.脇に古い貨車が並んでいます.正面は今にも動きそうなSimplexがいます.
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▲貨車の一つはいまにも崩壊しそうです.
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▲Simplexですね.庫内の中には仲間がたくさんいました.
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▲これは庫内にいた60HP機です.
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▲左右非対称のHunsletです.元々は2’6”ゲージの鉄鉱山の地下坑内用で1968年製の40HP機のようです.
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▲こちらはAndrew Barclayの1970年製で,元は2’6”ゲージ用.庫内の1両と車窓から見た稼働中の一両.便利なロコらしく,webではバークレイ・タクシー・ディーゼルとして紹介されています. 
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▲入口にあったタンク車の前でなにやら作業中です.まさに庫内はクリッター(小型機)の宝庫で紹介しきれません.
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▲修理工場を出てみると,まだまだ車庫があります.
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▲2軸の客車を仕上げている照明が明るい車庫に案内してくれましたが,ここにもぎっしりと車両が..
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▲こちらは炭鉱坑内用の1947年製Hunslet 50HP ロッド機です.
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▲これも修復中の小さなロッド機です.いいですね.
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▲建物の外にも展示がありました.
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▲外には朽ちた車輛が大量に放置されています.
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▲ジャンクに萌えます(笑)
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▲展示場の外で待機中の内燃1号機GlaslynはRuston & Hornsby 40DL 1952年製です.
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▲車庫をじっくり見学し,後の便で戻りましたが,行きのワンちゃんは引き続き勤務中でした!
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▲最後に列車運行の主役だった蒸機Russelを一枚.
こうしてWHHRでは博物館を中心に興味深いものをたくさん見ることができました.小型車両のほか,設備やジャンクにあふれていて,模型づくりの参考になりました.
そして,まだお昼過ぎです.探訪記(5)に書いたように午後は再びPorthmadog Harbourに行き,Ffestiniog Railwayを再訪しました.


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