再びウェールズへ(8)町を散策 [railway visit]
【Machynlleth】
5日目からはMachynllethに2泊しました.マッキンレーと書かれているものもありますが,発音に近い表記はマッハンスレス? 正しくはこちらをお聞きください:
▲宿泊した街中のホテルでゆっくり夕食をとることにしました.
すると隣の席では地元の人たちが仲間の誕生日を祝って盛り上がっています.そして一人の方にこちらの旅の目的を話すと,みんなにお土産があるので5分ほど待ってくれとのことです.
▲これが5人でいただいたお土産?です.なんでもコルリス鉄道(Corris Railway, CR)にまつわるものとのことです.その愉快な方は骨董屋さんのようでした.
そのコルリス鉄道(Corris Railway, CR)ですが,かつてはこの町周辺までカバーしていた路線でタリスリン鉄道(TR)と同じ2ft3inゲージです.国有化後すぐに廃線となり,間もなく復興が始まったTRに機関車が引き取られています.こちらは遅れて保存鉄道としての復興が始まっています.是非訪ねかったのですが,週末だけの運行で調整がつかずに断念しました.サイトはこちらになります:https://www.corris.co.uk/
Machynllethは歴史的な街並みが残っているので少し散策してみました.なお,街並みはchitetsuさんが特に関心を持たれているので,こちらのブログに今回の旅で回った街並みや建物のことが綴られています:http://tatemonomeguri.blogspot.com/
▲宿泊したホテルです.
▲町の中心にある時計塔です.
▲右側がお土産を持ってきてくれた骨董屋さんのお店のようです.朝の撮影なのでお店はしまっています.
▲何気なくのぞいた建物ですが,歴史的な議事堂でした.
▲どれも店構えが絵になります.
▲かなり大きな生協のスーパーですが,古い建物を利用しています.
▲廃墟もありました!
▲ホテルの裏側にある駐車場からのアプローチです.配管がすごいですが,窓と配色を合わせています.
▲駐車場側にあった建物です.表面は木の下見板,石,土が組み合わされています.
▲看板にCentre for Alternative Technologyとあります.”代替技術センター”として日本語wikiがありました.
水槽バランスによるケーブルカーもあり,時間があればいってみたいところです.
ということで,鉄道の写真は一枚もありませんが,ここを拠点してタリスリン鉄道を訪ねます.
2018-06-16 12:45
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