プラパワー動力の内燃機(3)銀色の箱型機関車 [O-16.5mm (On30, O16.5)]
右側の巡察車に続いて次は真ん中の箱型機関車の製作についてです.
既に用意してある軸距20㎜の下回りに被せるボディとして箱型の内燃機を設計してみました.
いつものとおり,図面を貼り付けてのプラ板ケガキ作業です.
ウェザリングパウダーをすり込んで見やすくしています.
まず窓をカッターナイフで切抜き,Rの部分はやすりで仕上げました.
屋根は回り込んでいるので,側面にかかる部分をはじめに接着しておいて,上部をはめてからサンドペーパで境目を整えます.
車体が組みあがりました.妻板は片側にラジエターがあります.
ラジエター網はハセガワのメッシュパーツです.前作の巡察車同様ライトは3㎜径LEDをそのまま使います.ライト枠はちょっと大雑把な5㎜プラパイプですが,ちょうど収まります.
用意してある下回りにはめ込んで仕上がりをチェック.
下回りはこちら(https://karatcreek.blog.ss-blog.jp/2018-08-13)の黄色い機関車と同じです.
窓枠は塗色を変えるために内側の板から切り抜いておきました.
Mr. Colorのフィニッシングサーフェサー1500をスプレーしてから水性ホビーカラーのシルバーをエアブラシしました.下回りはワインレッド,窓枠はオレンジイエローです.
銀色の車体にリベットが映え,窓枠の黄色も良いアクセントになりました.
走りはというと相変わらず音がうるさいです.
2019-12-24 17:40
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